2023年7月27日にRedmi Watch 3 Activeが日本向けに発表・発売されました。
今回はこの機種のスペックを確認と上位機種のRedmi Watch 3と同価格帯のXiaomi Smart Band 7との比較をしていきます(2023年8月11日時点の情報)。
※実機レビューではないため間違った情報が含まれる場合があります。実機レビューを見たい方はお手数ですがブラウザバックを
ちなみにRedmi Watch 3のスペック確認はこちら
スペック表
| Redmi Watch 3 Active | Xiaomi Smart Band 7 | Redmi Watch 3 | |
|---|---|---|---|
| サイズ | 46.94×38.88×10.94 mm | 46.5×20.7×12.25 mm | 42.58×36.56×9.99 mm |
| 重さ | 41.67g ストラップ込み | 13.5g | 37g ストラップ込み |
| ディスプレイサイズ | 1.83インチ | 1.62インチ | 1.75インチ |
| ディスプレイ種別 | 液晶(LCD)ディスプレイ | 有機EL(AMOLED)ディスプレイ | 有機EL(AMOLED)ディスプレイ |
| ディスプレイ解像度 | 240×280ピクセル | 192×490ピクセル | 390×450ピクセル |
| ディスプレイ輝度 | 最大450nit 調整可能(自動調整は不可) | 最大500nit 調節可能(自動調節は不可) | 最大600nit 調節可能(自動調節は不可) |
| 常時オンディスプレイ | 未対応 | 対応 | 対応 |
| センサー | 心拍センサ 血中酸素レベルセンサを含む 加速度センサ | 高精度6軸センサ PPG心拍数6軸センサ 低消費電力の3軸加速度計3軸 ジャイロスコープPPG心拍センサ | 心拍センサ 血中酸素レベルセンサを含む 加速度センサ ジャイロセンサ 地磁気センサ |
| ヘルスケア | 心拍数 睡眠 ストレス(自動測定不可) SpO2 | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 VO2MAX | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2(自動測定不可) |
| 衛生測位システム | なし | なし | BeiDou GPS GLONASS Galileo QZSS |
| 物理ボタン | 1つ | なし | 1つ |
| バッテリー | 289mAh 通常使用:最大12日間 ヘビーユース:最大8日間 | 180mAh 通常使用:14日間 ヘビーユース:9日間 | 289mAh 通常使用:最大12日間 ヘビーユース:最大7日間 |
| 充電方式 | マグネット式 | マグネット式 | マグネット式 |
| 防水性能 | 5ATM 水深50mに相当する圧力に対応 | 5ATM 水深50mに相当する圧力に | 5ATM 水深50mに相当する圧力に対応 |
| 音声 | マイク, スピーカ搭載 サードパーティ製アプリからの音声通話は現在未対応 | 未対応 | マイク, スピーカ搭載 サードパーティ製アプリからの音声通話は現在未対応 |
| ワークアウト・スポーツモード | 100種類以上 | 110種類以上 | 120種類以上 |
| ウォッチフェイス | 200種類以上 | 100種類以上 | 200種類以上 |
| 音声アシスタント | 日本未対応 | 未対応 | Alexa |
| Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.2 | 5.2 |
| 対応OS | Android 6.0以上/iOS 12.0以上 | Android 6.0以上/iOS 10以上 | Android 6.0以上/iOS 12.0以上 |
| 対応アプリ | Mi Fitness | Zepp Life/Mi Fitness | Mi Fitness |
| 参考販売価格 | 5,490円 | 6,990円 | 14,800円 |
たぶんこんな感じ、間違ったらごめんなさい
特徴
Redmi Watch 3 Activeの特徴は、
- スクエア型の大型ディスプレイ
- マイク・スピーカー内蔵により通話可能
- 価格
ってところだと思います。
スクエア型の大型ディスプレイ
Redmi Watch 3 Activeは上位機種よりも大きい1.83インチのディスプレイとなっています。
大きければ時間などの情報が見やすいのが最大のメリットです。
ただその大型ディスプレイに比べ解像度は240×280ピクセルで粗めです。もしかしたら文字の粗さなどが気になるかもしれません。
それにプラスで有機ELではなく液晶ディスプレイ、人によっては画面に物足りなさを感じるかも？
マイク・スピーカーで通話可能
スマートウォッチにマイク・スピーカが内蔵されており通話することが可能です。
5,000円前後の価格帯でこれはだいぶすごい。
連絡先をインポートすればスマートウォッチ側からも発信が可能らしいです。
ただXiaomiの商品ページではAlexaが使えそうなことが書いてあるのですがどうやら未対応らしいです。せっかくマイクあるのに…
Alexaしかりサードパーティ製の通話アプリしかり今後のアップデートに期待です。
価格
これだけ機能がありながら価格はXiaomi公式サイトでは5,490円です。
上位機種のRedmi Watch 3の約1/3の値段です。やっすい
ちなみにAmazonなら4,990円でまさかの5,000円切り、コスパバグってるというか自社商品と競合してないか？Redmi Smart Band 2君とか元の値段じゃ価値なしになっちゃったぞ。
まぁRedmi Smart Band 2は値段が下がって3,000円くらいで買えるようになってますが
総評
コスパ最高です。有機ELや常時オンディスプレイ、GPSがいらないならこれ一択です。
何より通話ができて安いスマートウォッチがほしいならこれが正解です。
(名前がスポーツっぽいRedmi Watch 3 ActiveのくせにGPSやVO2MAXが無かったり、バンド型じゃなかったりしてなんか謎です。Redmi Watch 3 liteとかRedmi Watch 3 talkとかのほうが良かったのでは？)
どのスマートウォッチが良い?
とにかく安いのが良い→Redmi Smart Band 2
安くて通話機能が欲しい→Redmi Watch 3 Active
安くて画面が綺麗かつAODが欲しい→Xiaomi Smart Band 7
GPSが欲しい→Redmi Watch 3, Xiaomi Smart Band 7 Pro
こんな感じかな？Xiaomi Smart Band 8を待ったり、他社製品もいろいろ考えてみると良さげ
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